第11話 良いアイデアは美味しい果物と同じ


2008/08/19 07:30
福井直樹
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「これはアイデアの種になりそうだ」なんて表現を耳にされたことがあるかと思いますし、「アイデアがようやく実りました」という表現も何となく意味が受け入れられるものだと思います。

 

どうやらアイデアは、果実のように考えられていて、そのように理解をすることが実際にも良いのではという気付きからこの本を書き始めました。

 

アイデアやideaという単語で画像検索を掛けてみますとそのイメージとして、「電球が点いた絵」が出てくるかと思います。皆さんの頭の中でもアイデアと聞くと「何か突然ぱっと降って沸いてくるもの」のように思われているかもしれません。

 

これは有る意味、間違いではありませんがアイデアが閃くということに対しての見方を誤りかねない認識かもしれません。

 

アイデアは何も無かったところから急に出てくるものでもありませんし、アイデアを作る元となるアイデアの種はもうこの世の中に100%既に出尽くされているのです。

 

こう書きますと新しいアイデアは存在しないと思われるかもしれませんがそうではありません。

 

既存のアイデアの実は果実と同じで必ず腐っていくものなのです。ですから、常に新しいアイデアが求められているのです。そして、新しく求められるアイデアは古いアイデアを分解してできた種を元にして実は育んでいくものだったのです。


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