第49話 『Googleケータイ』


2008/11/28 07:00
福井直樹
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見た目は携帯電話であっても1000万画素以上のカメラやビデオが搭載され、音声通信機能、音楽再生機能、ストリーミング再生機能、インターネット閲覧機能、GPS機能、ゲーム機能、サーバー機能、認証機能、決済機能など、パソコンで実現されているものが全て、小さな端末でも可能になっていることでしょう。

そういった状況を見越してのことかは分かりませんが、Google社はアンドロイドという無料の携帯端末用OSを携帯電話会社に提供し始めました。

元々はパソコン向けサービスに力を入れてきたGoogleですが、携帯端末からも自社サービスを利用してもらって利用者の裾野も広げようという目論見があるはずです。

利用者は【通話】することを第一の目的として【携帯電話】を所有しているはずですので、それが今のような携帯電話用電波を用いた090などで始まる電話である必要は無いはずです。同じように通話が簡単にできる仕組みさえあれば【携帯電話】を持たない日がやってくるかもしれないわけです。

携帯電話ショップは携帯電話風端末ショップに変わっていくかもしれませんね。

我々がやるべきことは、そういった変化が起こった後に起きる一般の人の行動を予測して、その時に必要なサービスを先んじて考えることです。

この例のように、実際に日本や世界で新しい技術が国家レベルで認められ、技術革新がはっきりと起こることが分かっている場合においては、様々なアイデアの種と花が生まれるわけであり、誰にとっても大きなチャンスがあるのです。

次回は、未来社会をイメージすることによる、【アイデアの花】の咲かせ方をご紹介します。


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