第25話 考えるという習慣


2009/01/21 07:00
福井直樹
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習慣とは恐ろしいものだと感じられたことがある方も多いかと思います。

ある事について1時間の時間を費やしていて、全く異なる習慣があれば同じ事に対して時間を費やしていたとしても得られるものが年間で365時間も違って来ます。その一例を紹介します。

あなたが英会話の勉強をしているとします。聞くだけで英語がみるみるあなたのモノに! なんて新聞の見出しを見てそんなに簡単ならやってみよう。今度こそ英会話ができるかもと思って取り組んでみても、大変重要な「習慣」が異なっていれば結果は全く違うのです。

「そらあ、毎日英語を聞く習慣を付ければ英会話もうまくなるに決まってるよ。」と思われるでしょうが、その習慣のこととは別の、考える習慣にも近い、大切な習慣があります。

あなたは人の話を聞く時にどうやって聞いてますか? どうやって理解をしていますか? この本をどうやって読んでいますか?

同じ聞くという行為であっても全く異なったり、見るも読むも習慣によっては全く別の行為になっているのです。

例えば、英会話の学習でヒアリングの訓練をしていたとします。その際に耳から入ってきた英語をそのまま聞くのではなく、自分自身で口に出して発音したり、音が出せない場合にはせめて頭の中であなたの声に置き換えて発音することによってその成果の現れ方が全く異なってきます。

英語を聞き取ろうとする習慣、英語を口に出そうとする習慣こそが重要なわけでして、決して全てを暗記するものでは無いということは説明するまでも無いですね。

※次回は、この話の延長ですが、「アイデアが閃くように考える習慣」がいかに大事かについて、お話します。


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