第2話 アイデアとリラックスの関係


2009/04/03 17:00
福井直樹
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アイデアは複数の事が勘違いなどによって結びついた状態なわけですから、何かに集中して取り組んでいるという状態では全く無関係なアイデアは沸きにくいわけです。ぼんやりとでいいので複数の事に意識が向いていて、それらの複数の意識に上手くフォーカスが当たることが重要でして、脳が多数の事を一度に処理しないといけないため、仕事を処理する上での頭の空き容量が必要です。

パソコンでもCPUの空き容量みたいな表示がありますが、50%を超えていたりするとパソコンが急に重くなることがあります。実はそれに似ていまして、あなたの脳もサクサク動く状態にしてあげないとアイデアは閃いて来ないのです。

例えば、電車の中では動くことができないため意識は視覚と聴覚に限定されます。また、ぼ〜っとしている時というのは恐らくですが、電車や周りの人のおしゃべりの声も意識して聞いていないといったように、耳から入った情報もあまり真剣には処理していないかと思います。そして、ぼ〜っとしているということは視覚の情報も完全にフォーカスが当たっていないかもしれません。ただ単に見えているものを「見えている」という状態で処理をしており、「見ようとしている」という意識があるわけでは無いのです。

つまり、こういった状態の時の脳は、ほぼ100%空いているという状態なのです。その時に、普段から「考える」という習慣が付いていますと「考えてもいない」のに「考えている」状態が産まれやすくなっているためにアイデアが浮かびやすいわけです。

※次回は、脳が空いている状態を意図的に作り出す方法をご紹介します。


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