スピード違反の抑制と時速120km最高速度制限

☆スピード違反の抑制と時速120km最高速度制限☆

『ETCでスピード違反の罰金を自動徴収』
http://www.jynux.com/bbs/thread/74532
という前回に発展させたアイデアを更に実用レベルの【アイデアの実】にしたいなと思ってのアイデアです。

前回から更にもう一段階のアイデアとしては、スピード違反の抑制を行える仕組みです。

元々スピード違反を抑制させることが重要ですので、カーナビに何時何分でどのゲートを通過すれば制限速度違反であることを表示する仕組みを用意しておけば、敢えて自ら罰金を払うように通過する人は無くなるでしょう。

それなら【休憩】して時間を潰せばスピード違反を逃れられると考える人も出てくるでしょう。

そこで【PA】【SA】【ゲート】という【アイデアの種】を追加しましょう。

休憩可能な【パーキングエリア】【サービスエリア】の出入り口に【ETCゲート】を設置して休憩時間を計測すれば、実際の走行時間は算出できます。

さて、警察からすれば画期的な仕組みかもしれませんが現行法で実施すると渋滞でも起こっていない限りほとんどの人がスピード違反になってしまうことでしょう。つまり現行法では現実的に実施が難しく、利用者からの不満も多くなることは間違い有りません。

そこでもし実施するとすれば、国土交通省も検討している【最高速度制限の引き上げ】と同時に実施するというのが更なる【アイデアの実】となるでしょう。

例えば、最高速度制限を120km/時と引き上げたとしても厳密な罰金刑があれば自然と抑制されるかと思います。

このように【アイデアの実】に【アイデアの実】を掛け合わせるということもアイデアを実現可能なレベルにするのに必要なケースも実際には多いことでしょう。

余談ですが建設中の第二東名高速道路では最高時速120kmの実証実験をするそうです。

ジャンル：暮らし
タグ：スピード違反 カーナビ 高速道路

本アイデアは、アイデア掲示板‐JYNUX（http://www.jynux.com/bbs/thread/75281/）に2010年5月17日に投稿したアイデアです。