第7話 アイデアに秘められた特徴
皆さんはアイデアについてどのくらいご存じでしょうか?あんまり考えたことも無いですよね。長年の経験でアイデアには様々な特徴があることが分かりましたので早速ご紹介します。
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アイデアの種を見つけなければ何も始まりません
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アイデアには植物のような成長段階があり育てることが必要です
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必要なアイデアは絶えず変わります
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全てのアイデアは必ず腐ります
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アイデアを考えるという言葉自体に多数の意味を持っています
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アイデアの花を咲かせる人はたくさんいますが使えるようにするには美味しいアイデアの実に熟させないといけないのです
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アイデアは無限に生まれます
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アイデアにはタイミングも大切です
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アイデアは一つだけではうまくいかないことがあります
それぞれ詳しく説明して参りますが特に重要なエッセンスです。
これらアイデアが持つ性質のために多くの人がアイデアのことを誤解したり、うまくコントロールできなかったかもしれません。
これまでアイデアというものは電球の明かりが突然るようにどこからとも無く舞い降りるようなものと考えられてきたように思います。ある意味において間違いでは無く、正直申しまして僕自身もそう考えてきたのですがある事実に気付きました。
ドイツ語を話さない僕がドイツ語の夢を見ないように、自分が経験が無いことや知識が無いことに関するアイデアが出ることは決して無い......。
当たり前といえば当たり前ですが非常に大切な意味を含んでいました。
もしあなたがアイデアがヒラメクように情報、知識、経験などを分解してできるアイデアの種を頭の中に整理して記憶していないとしたら、ヒラメクわけが無いと思います。英単語を記憶していなければ英語が話せないのと同じです。
何かに接した時の脳へのインプットの仕方で既にヒラメクかが決まっていまして、つまりは分解して記憶することが必要だったのです。
※次回は実践編。皆さんもご存じのメガ○○の分解からアイデアを発見します。
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