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ヒラメクトップ第6章 アイデアの習慣

第24話 どこまでが自分の考え?

既にあなたの頭の中で明確になっている「考え」は全て「あなたの考え」ですよね?

なんだか混乱する話ですが、アイデアの閃きとも大きく関わりがありそうです。

与えられた考えを引き出すことは出来ても考えた事が無いことの考えを引き出すのは極めて難しいと思われませんでしたか?

例えば、「考える」って説明してみて? と言われて、初めて「考える」について「考え」てもうまく説明ができそうにない。でも、明確な説明はできないんだけど、こんなことじゃないかなという考えは出てくるかと思います。一つか二つくらいのお答えは持っておられるでしょう。

そこで「考える」ってこういうことだよ。と、誰かに教えてもらって理解ができると、その瞬間から「考える」についての「考え」があなたの脳にインプットされて一つの「考え」が形成されていくのだと思います。

そして、それがいっぱい集合して、様々な物事に対するあなたの「考え」が築き上げられてあなたが形成されたのでは無いでしょうか?

どうやらアイデアにも同じようなことが言えそうでは無いですか?
考えなきゃ産まれて来ないことの典型的な事象です。

あなたも是非、この本の続きを考えてみませんか? どうやったらアイデアを考える事ができるのかを。考えられた瞬間に素晴らしい発想が生まれるかもしれません。

私も気づいていないことがたくさんありそうですから、アイデアを閃くことができるアイデアに気づかれましたら、ご連絡頂ければと思います。

※次回は、同じ行為でも、「習慣」によって、まったく別のものになってしまうという事例をご紹介します。

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