第20話 実は誰もが閃いている？

実は頭の中では長い時間を掛けて実際に考えていたのかもしれません。

私自身も、アイデアが閃くということをコントロールすることはできなかったのですが、そうした何年もの試行錯誤を経まして、アイデアの種を成長させる方法には何パターンもあることを発見することが出来ました。
また、今では、好不調の波はあるにしても、勘違いでは無く、ある程度制御可能なアイデアを閃く方法も発見しましたし、アイデアを閃かせやすい状態に頭の中を動かすこともできるようになりました。そのために必要なことも分かりました。

アイデアというものがどういうものかを理解し、その意味について理解を深めていくことで、自分自身の頭の中もある程度コントロールできるようになったのです。

アイデアマンは無意識下で行っているわけですが、アイデアマンで無い人も、瞬時には閃かなくても時間を掛けさえすれば同じようにアイデアを閃くことができるはずです。

目に見えるものではありませんので正確に把握するまで難しいかもしれませんが徐々に噛みしめていってもらえればと思います。

※次回からは、アイデアを閃くための訓練法についてご紹介して参ります。