自分で考える信号機

街路樹が淡い緑の葉をまとい、やっと長い冬が終わったことを感じます。今日はクルマで出社。ドライブしながら何かアイデアが浮かばないかなと分解を始めます。

【お店】【地図】【信号】【渋滞】【エコ】【自動車】【道路】【緊急車両】【交差点】【看板】【町並み】【ドライブ】
今日はこれに【ネット接続】という【アイデアの種】を組み合わせてみます。

【ネット接続】＋【お店】＝【ネットショップ】ですよね。
【ネット接続】＋【地図】＋【ドライブ】＝【GoogleMap】や【カーナビ】
【ネット接続】＋【町並み】＝【Googleストリートビュー】
【ネット接続】＋【看板】＝【ネット広告】

といった既存の【アイデアの実】が見つかります。

では、新しい【アイデアの花】はと、
【ネット接続】＋【信号】なんてどうでしょうか？

【ネットに接続されて制御される信号機】・・・取りあえずは【アイデアの花】ができましたが、ちょっと物足りないので
【AI（人工知能）】、【DB】、【緊急車両】、【バス】
といった種を足しますと次のような感じでしょうか。

【インテリジェント信号機】
まずまずの【アイデアの実】ではないかなと思います。

毎日の交通量をDBに蓄積してデータセンターに保存。スーパーコンピューターが解析します。

・この日のこの時間帯は青を長くしよう
・緊急車両が近づいてくるから信号を切り替えよう
・バスが近づいてくるから信号を切り替えよう
・交通量が減ったので点滅信号に切り替えよう
・今の時間帯は切り替える間隔を早めよう

そんなことを判断してくれることで自動車の走行をスムーズにしてくれると良いなと。

渋滞も解消、イライラ解消で事故も減り、また環境にも優しい信号制御システムを東京大学とかで作ってくれませんかね。

ちなみに公共車両優先システム(PTPS)という仕組みが既にあるそうで無線装置で公共車両通過時の制御が実現できているんだって。

ジャンル：暮らし
タグ：信号機 ネット接続 DB AI 制御システム

本アイデアは、アイデア掲示板‐JYNUX（http://www.jynux.com/bbs/thread/72788/）に2010年4月21日に投稿したアイデアです。