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ヒラメクトップ第0章 はじまりの章

第1話 アイデアはとても身近なもの

 

アイデアが出てこない人は、

『アイデアはあるといいけど自分とは無関係だよなあ』

というように思われている方が少なくないと思います。

 

アイデアというものを難しく考えすぎている方が多いのですが、ごく身近なところでは「ランチで何を食べるか」にもアイデアを皆さん持たれています。周りの人に外で食べるランチをどうやって決めているかを聞いてみて下さい。決めるアイデアがバラバラなのがお解り頂けます。ランチの決め方なんて学校で教えられたわけでもありませんから、誰もが決め方のアイデアを自分で産み出したはずなのです。

 

おしゃべり上手な人は相手の気持ちをつかむアイデアを知っているわけですし、楽しいメールを送れる人は文章や絵文字を上手に使うアイデアを持っているはずですよね。勉強したわけでは無いですよね。

他にも相手によって声色やトーンを変えるアイデアを使っていませんか?

 

まだまだあります。営業の成績が良いという人はお客様の心を捉えるアイデアを持っていますし、付き合い上手な人は周りの人を楽しくしたり幸せにしたりするアイデアを持っているのです。

 

アイデアというものがあまりにも身近なものすぎて普通はアイデアとは意識していないだけで、誰もが既にあるアイデアを活用したり、新しいアイデアを産み出して生活しているのです。

 

僕はそれらのアイデアを分解してみると

複雑な事業アイデアと普段の生活でのアイデアと構造は全く同じだということを発見したのでその内容をまとめることにしました。

 

ヒラメいたアイデアは人に話す方がずっと良くなります。2007年8月に発見したばかりの僕の理論は改良の余地がありますので、公開して磨きを掛けたいと考えました。また誰にでも活用が可能ですのでいっそのこと無料で読めるようにして多くの方に実践してもらおうというわけです。また、皆さんの参加によって【完璧にヒラメク方法】が完成に近づくのでは?というアイデアなのです。

 

※第2話ではどういった人に読んでもらいたいかをお話します。

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コメント(2)
たまこ (2008年7月19日 08:57)

デザインの論理と同じですね。

デザインの学校の先生に、同じ考え方を教わりました。

福井直樹 (2008年7月22日 19:25)

デザインでも同じような理論があるのですね。
とても関心があります。

それぞれの領域で多くの人がヒラメクための方法を発見していることと思います。
でも、その領域でしか使えないことが多いのかなと思います。

僕の方法は、日常生活にも仕事にも恋愛にも、もちろんデザインやイラストを考えることにも応用が可能だと思います。

いつか、様々な専門分野でのヒラメク本を専門家の皆さんとまとめて行くことができればいいなと考えています。

いろいろと教えて下さい!よろしくお願いします。