第12話 アイデアは育てて実るもの
アイデアというものの構造をできるだけ解りやすく、そしてイメージしやすくするため「新しい果実」を作り出し育てるという作業に置き換えて解説をさせて頂きます。
(※このように説明しようということもある意味アイデアです)
アイデアは突発的に出てくるように感じるものですし、出そうと言うことをコントロールすることも出来ないから仕組みなんて存在しないと考えることもできます。
ですが、アイデアが閃くようになる仕組みは必ず存在しているはずです。
■アイデアの構造 (アイデアは他品種の種子交配で産まれる)
言うまでもありませんがアイデアは単純に産まれる訳ではありません。
アイデアの閃きには次のような様々な段階が必要であり、それぞれの成長を得て初めて果実=アイデアの実が実ります。
それぞれの説明はヒラメク☆シリーズとして、しっかり説明をして参ります。そして、更にはアイデアを産むための環境作りであるアイデアの土=アイデアを考えるための環境やあなた自身の状況を整えることも大切ですので、これも別途説明させて頂きます。
アイデアの種:分解によって取り出せるアイデアのパーツ
アイデアの根:習慣、心構え
アイデアの幹:イメージを働かせたり、考えるという行為
アイデアの枝:知識や経験を蓄える行為から生じた知識
アイデアの葉:情報収集によって頭に蓄積された情報
アイデアの花:新しい方法、新しい気付き、新しい物
アイデアの実:ユニークで実現可能性まで検討されたアイデア
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