第13話 アイデアがヒラメク仕組み
「アイデアのヒラメキ」について順を追って捉えてみますと、
1.アイデアを分解して採取したアイデアの種をいくつも取り出します
2.アイデアが出るための習慣を繰り返します(アイデアの根)
3.イメージを働かせたり考えたりするというアイデアの幹が伸びて行きます
4.様々な物事に対する情報やデータをインプットします(アイデアの葉)
5.知識や経験といったアイデアの枝を増やしていきます
これら活動が後から結びつき合い「考える」という習慣ができますとどんどん幹も枝も葉も大きくなります。
後に紹介しますアイデアの土となる
6.環境に身を置き、花を咲かせる作業をしますとアイデアの花がたくさん咲きます
でもそれで終わりではありません。
7.美味しい実として刈り取れるように丁寧に扱いながら熟すのを促進させます
これらがアイデアの仕組みについての全てです。
仕組み自体は簡単であることがご理解頂けましたでしょうか?
今は何となく理解できそうだとだけ感じて頂ければ幸いです。
確かに一つずつの項目についての理解も練習も必要となりますが、誰かとおしゃべりが出来るように、足し算が出来るように誰もができるようになることです。
少し大変なことですが、物事を分解して種を見つけ、どの種が重要なのか、中心になるのか、どのくらいの分量が必要なのか、どの種をどれと組み合わせるのか、どこに組み合わせるのか、どのように組み合わせるのかなどは何度も何度も練習が必要になります。
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