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ヒラメクトップ第6章 アイデアの習慣

第42話 同時に二つの事を考えるって

さて、どうしてこんなマルチタスク処理についてお話しているかの話に戻ります。

アイデアが閃く瞬間は二つ以上の思考が重なり、それを勘違いで同じ話だと頭が勝手に認識した瞬間なわけですから、あなたは同時に二つ以上の事を考えていなければなりません。

同時に二つの事を考えるってどういうことでしょうか?

例えば、こんな瞬間ってありませんか?

目上の方と大切な話で盛り上がっています。あなたはしっかり考えや意見を述べています。でも、それと同時に

『ヤバっ、トイレに行きたくなってきた。』
『いや、盛り上がっているここで席を離れるのは失礼だな。』
『でも、話に身が入らないのもまずいしなあ。』
『我慢しよう。ここはトイレの事を忘れるようにしよう。』

こういった瞬間においては、間違いなくあなたの脳は二つの大切なことを考えていませんでしょうか?

尿意によって二つ目の思考回路が働くのであれば、意識的に二つの事を考えることは可能なのでは無いでしょうか?

※次回は、もう少し、一つのことを考えるということについて考えてみましょう。

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