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ヒラメクトップ第6章 アイデアの習慣

第45話 2つ以上の思考が結びつく

前回のお話はアイデアのヒラメキとは意味は異なりますが、まさにヒラメク瞬間というのはこういった2つ以上の思考やアイデアの種が突然結びついた時であるということをご理解頂ければと思います。

あなたがあまり意識しないで右側のストーリーを考えていたとすれば、日常的に行われる仕事の事だからであるためです。会社の中にいるからには普段から仕事のことを考えているでしょう。日常的に使っている事に対する思考は映画の時の字幕の理解のように別に意識しなくても処理ができるようになっているものです。

食事のことを考えながらも考えが及ぶということは、恐らく普段から石塚さんに期待をしてデータ分析をお願いするなど意識しているのでしょう。

【何を食べるかを思いつく】と同時に【しなければいけないこと】を思い出す。

という事象が発生しました。

アイデアが閃く時というのは、事例としては異なっているのですが、こういう2つ以上のことを考えている、もしくは考えの種となる【アイデアの種】を無意識にでも意識している時なのです。

でも、二つの事を考えるのって難しいですよね? と言いますか、意識してそんな事をできるようになるには訓練が必要なのかもしれませんが、それを助けてくれるツールや手法があります。こちらはアイデアの花の章でご紹介して参ります。

そういったことを習慣にまで持って来られましたら、集中しない意識の中でも新しいことが考えられるようにまでなって来るのです。

※次回は、アイデアに大切な「ながら」についてお話します。

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