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ヒラメクトップ第9章 アイデアの実

第55話 儲けるのも儲けないのもアイデア

【収益予測】

開始したアイデアの規模を拡大させ、収益は一切無くてもバイアウトによって富を得て更に買収先で事業を続けるといったことが頻繁に行われていた時期がありました。

しかしながら、今となってはネットビジネスのM&Aも下火になり、自力で収益を上げることが生き残りのためにも重要になってきています。

収益モデルには、広告、有料サービス提供、外部へのコンテンツ提供、サイト内でのアバターやゲーム用などのアイテム販売、物販、システム提供などがあります。

重要なのは自分のアイデアに最適な収益化を検討した上で利用者を伸ばさなければならないことです。

極端なケースですが、広告の売上を上げるためにサービス全面が広告では誰も利用しません。控えめにしたとしましても利用者にとって広告は邪魔なものであるケースがほとんどのはずです。ですから、利用者がある程度の規模になるまでは広告を一切出さないのもアイデアですし、絶対的な規模になってからサービスを有料化する、または有料のオプションサービスを追加していくといった方法もアイデアとして考えられます。

※次回は、開始のアイデア【リーダー】についてお話したいと思います。

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