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第56話成功するという情熱を持つ

福井直樹(2010年2月12日 07:00) | コメント(7) | トラックバック(0)

【リーダー】

改めてリーダーについてお話ししたいと思います。

台風の渦の中心になるリーダーは自分自身であるのが理想です。ですが、自分がそんな大役をこなせるだろうかという心配をする人も少なくないでしょう。

中心になる人が何でもこなせるマルチプレイヤーであったり、経験豊富である必要は必ずしもありませんので心配は不要です。サービスに対する想いや情熱が最も強ければ良いのです。絶対に成功する、成功させたいという想いが強ければ強いほど周りの人のレベルの高さとは別に一緒にやりたいとも思ってくるものです。
どれだけ能力があり、経験が豊富でも情熱が無ければ周りの人を巻き込むのは難しいのです。

そのためには時間さえあれば、自分が始める事業について考えまくることです。寝ても覚めてもサービスの成功を考え、根拠が無くても成功できると自分自身を信じれることが大切だと思います。とはいえ、もちろんのことですが市場を分析し、サービスを分析して何故成功できると思えるのかもしっかり語られるようになる必要があります。

さて、どうしても自分では無理だという人は、自分以外からリーダーを引っ張ってこなければなりません。このケースにおいては仲が良い人だったり、絶対的な信頼を置ける人だったり、成功したいという想いが強い人をリーダーに据える必要があります。

情熱があっても事業アイデアが無い人もたくさんいますので、声を掛けてみるべきです。アイデアさえあれば、起業したいと言っている人は少なくとも僕の周りにはたくさんいました。

※次回は、

第55話儲けるのも儲けないのもアイデア

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コメント(7)

りえ (2010年2月24日 00:40)

おひさしぶりです。
コメントは入れておりませんが、ずっと愛読させて頂いております。
ミクル掲示板にもお邪魔しておりますが、読んでも読んでも底が見えない深海のような面白さを味あわせて頂いております。
お元気そうで、なによりでした。

福井直樹 (2010年2月24日 00:53)

長い長い話にお付き合い頂きましてありがとうございます。

僕自身の頭の中にかなり入り込んで引き出してきたもので、自分でも深海のように感じております（笑）

まずは出し切ろうと思って書き始めたわけですが、
最近、新たに「シンプルにお伝えできる」よう改めてまとめ直しているところです。

ただ、大変な作業でして、、頑張ります。

りえ (2010年2月24日 18:33)

一ファンからのお願いです

コメントありがとうございます。
私は、直樹様の箱書きが実際ストーリーになったときに、どのように変化するのかを非常に楽しみにしております。
ついでにと申してはなんですが、私は、ヒラメクの記事を、目次⇒第○章⇒第○話の手順で読ませていただいておりますが、過去の記事の第5章の第1話を読み直したいと思ったときには、第5章全体の話の一覧が出てきます。
そこから第1話を読んで第2話を読む動作がスムーズにいきません。
できましたら、第1話から第2話への移動をたやすくして頂くことはできませんでしょうか？
わがままな要望だとは、わかっておりますが、動作確認の上、宜しくお願いします。

りえ (2010年2月25日 18:28)

りえです。
恥ずかしいけど、不適切な判断をしていたのは、私のほうだと知りました。
私の閲覧方法が一般と　かけ離れていたようです。
反省しております。
上のコメントの自分の状況は、第5章　アイデアの環境にある「視界はある程度遮るかあまり動かない、又は動いていても興味を引くものでは無い程度の方向を向くようにしておきます。つばのある帽子(CAP)をかぶって視界を遮るのもお薦めです。これはあくまで一部の視界を遮るだけで見えなくするわけではありませんし、目をつぶってもいけません。見ているのではなく、眺めているといった感じで特に何かに注意していない状況です。」そのままでした。
これをきっかけに、注意力の花を咲かせることを心がけたいと思います。
本当に、ごめんなさい。

福井直樹 (2010年2月27日 04:16)

全ページの本文の下に前後のページへ飛ぶリンクは付けていますが解決したんですよね。良かったです。

トップページの目次も様々なページに飛びやすくするために新たに用意致しました。

とてもボリュームの大きい内容になっていますので、読みやすさは追求しなくてはと思っています。

お気づきの点がありましたら、どんどんご指摘頂ければ幸いです。

はじめまして (2010年3月 3日 04:08)

山下と申します(__)
28歳です。

12月から福岡にてたこ焼き屋を任されてます。

味は凄く評判が良くて、リピーターの率も80%は返ってきてる状況で、やってる場所については人通りはまずまずな場所です。
しかし新規のお客さまがなかなか来てもらえず新しいアイデアがないかと頭を抱えています。
ご飯も一日一食に減らし、どうにか頑張っているのですが頭を使えず前に進みません。
そんなときにこのサイトに出会えました(__)

これから黒字に変わるように、福井さんの教えで前に進んだと世の中に広めれるように、頭を使いたいと思っています(__)

生きる為に頑張ります(__)

いつも感謝しています(^^)

山下剛史

福井直樹 (2010年3月13日 14:04)

山下さん、はじめまして。ミクルの創業メンバーと同姓同名でびっくりしました。
さて、たこ焼き屋さんを任されているのはすごいことだと思いますし、アイデアを生み出そうと思える環境にいることこそが財産になると思いますので頑張って乗り越えて下さいね。

僕のアイデア分解発想法からたこ焼き屋さんのアイデアの考え方をまとめてみます。

たこ焼き屋さん（店頭で売ってるとして）を分解すると
【たこ焼き】【鉄板】【店頭販売】【場所】【スタッフ】となります。

それぞれ分解したものを更に分解したり、他のモノに置き換えます。

分解
【たこ焼き】・・・【卵】【小麦粉】【たこ】【薬味】【ソース】【値段】
【鉄板】・・・・・【丸い形】【鉄】【ガス】

置き換え
【店頭販売】・・・【宅配】【椅子のある店舗】【ネット販売】
【場所】・・・・・【駅前】【商店街】【ショッピングモール】【スーパーの前】【移動式】
【スタッフ】・・・【女の子】【単価の安い人】

今回の選択肢としては恐らく【たこ焼き】の部分でしょう。
既にどんなものでも丸い形に焼ける鉄板を持っているのでそれを活かした別の商品を売ってみる。
なんてアイデアが生まれます。