第3話 アイデアって何か説明できますか?
アイデア会議なるものを頻繁に開いている会社や組織もあるのでは無いでしょうか?
「お前、なんかアイデア無いんか!?」
なんて上司に詰められている方もいらっしゃることと思います。
改めて、この本を手に取られた皆さんに伺います。
そもそも「アイデア」って、「アイデア」という言葉を用いずにどのように説明できますか? 今回までにお考え頂けましたでしょうか?
言われてみれば明確な回答を皆さんがお持ちでは無いかもしれませんし、例えば、「アイデアが閃く」とか「アイデアを考える」ということ自体が多くの人にとってそもそも理解不能であったり説明が付かないものかもしれません。
残念ながら「アイデアが閃いたということを経験したことが無い」と思われている方もたくさんいらっしゃるでしょう。
例えば、「何かを意志決定する」ということは、時間を掛けて考えて様々なデータを用いて分析をするといった過程を経る作業かと思いますがその時に出てきたものが素晴らしい結論であっても私が言う「アイデアが閃く」ということとは少し異なります。
このヒラメク本を通して、そもそも「アイデア」という大切なものを見つめ直して頂ければと想っています。
すいません。第3話ではまだアイデアの説明はせずに第10話以降で詳しく解説して参ります。
※次回はアイデアの突然のヒラメキについて見てみたいと思います。
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