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ヒラメクトップ第1章 アイデアとは?

第4話 突然ヒラメク人

皆さんの周りにも一人はいると思いますが突拍子もなく「突然ヒラメク」タイプの人がいらっしゃいませんか?

例えばですが、会議においても必ず新しい考えや意見を出せるタイプの人がいらっしゃるかと思います。

 

私の場合、このヒラメキの仕組みに気付くまででも新規事業アイデアを調子の良い時は一日に4つ思い付いたことがありますし、会議中にも何時間も掛けて分析を行ったかのようなアイデアを次々に出すことがあります。

 

ですがそのようにアイデアをすぐに思いつける絶好調な時期とあまり沸いて来ない不調な時期がありました。調子が良い時期においては毎日一つくらいの新しいサービスや事業が思いつくといった感じです。

 

そのような状況ではありますが、残念ながらアイデアマンであっても「いつ思いつくか分からない」制御不可能な能力であると結論づけた頃がありました。ですからアイデアがヒラメクという能力を持っていてもコンサルティング会社のようにアイデア販売会社なるものを設立して商売にすることはできませんでした。

 

ネットで検索して探してみましてもアイデアグッズの企画会社は見つかりますがビジネスのアイデアをどんなものでも提供しますといったことで専門でサービス提供している会社は見つけることが出来ません。

 

これまでの私はそういった不安定な状態の中でも毎日のように思い浮かぶたくさんのビジネスアイデアの中から何度も何度もイメージを膨らませてこれはイケると思える...つまりアイデアの実が実った事業を立ち上げてきました。

 

コンサル的な事業スタイルが難しかったため、結果的にですがアイデアから産まれたビジネスを育てて売上であったり、上場益や売却益を得ることを考えて来たわけです。コンサルティング会社が自分たちで新規事業をしないのと違って、発明家が発明品で儲けようとするのと同じですね。

 

※次回は僕が経験した10億円での事業アイデアについてのお話です。

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