第18話 ミスやトラブルを未然に防ぐ
ミス・事故・トラブルを無くすためのアイデアというのは誰もが身近に持っているのでは無いでしょうか?
忘れ物をしにくくするアイデアなど別に人に言うほどでは無いけどといったアイデアがあることと思います。
例えば、玄関に持ち物リストを貼っておき外出時にチェックしたり、私なんかは玄関で普段持ち歩く3つのもの、携帯、鍵、財布のある場所を右手で押さえるという習慣を付け忘れ物チェックをしています。
家に帰るまでの間に何か覚えておこうとする程度の忘れないアイデアとしては私は覚える必要がある時に右手の親指の付け根に赤ペンやボールペンで点を打った後にその点を見ながら覚えるべき事を記憶するようにしています。右手の親指は必ず視界に入ってくる身体の部分であり、そこに点を打ったことを忘れていても目に入ります。その点があれば、覚えておくことがあったというサインですから点を見た瞬間に覚えておこうとしたことを思い出そうとします。実はこれだけで100%覚えておくことができます。よく左の手の平などが埋め尽くされるくらいたくさんのメモがある人がいますがちょっと格好が悪い気もします。是非一度おためし下さい。
道を歩いていてもたくさんのアイデアが溢れていますよね。
例えば車がスピードを出すのを抑えるために道路にでこぼこを付けたり、スピードが出ていると錯覚するようなペイントが施されたりしているのも自動車事故を未然に防ぐアイデアと言えます。
よくよく考えますと道路、横断歩道、信号、下水、水道、車、自転車といった身近なモノまでもが始まった時には画期的なアイデアの結集だったに違いありません。私たちが当たり前のように接している身近なモノにもアイデアがたくさん詰まっていることがありますのでそういった視点で考えてみると何か新しい発見があるかもしれませんね。
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