第47話 『コンセントSPOT』......更に数年先もイメージする
前回思いついた『電源カフェ』は、仕事をするという目的で利用する場所ですから、毎日通えて、長時間居ても良いような快適性が必要ですし、飲み物や食事の提供も併せて大切になってくるはずです。この先は【アイデアの実】にする作業ですが、未来予測からアイデアを生むというのはこのような感じです。
ネーミングが良く無いので、『フリーコンセントカフェ』とか『コンセントフリーカフェ』などとイメージしていく内に【コンセントフリー】という【アイデアの種】だけ取り出してみます。
無料で無線LANが使える『FreeSPOT』の【SPOT】という既存店舗の活用の【アイデアの種】だけをとりだし『コンセントSPOT』というコンセプトはどうだろうか?
なんて、更に数年後に起こるかもしれないことのイメージを膨らませていくわけです。
この話は実際に当社のスタッフ同士で話していた時の実話でして、僕たちはオフィスを持たない人たちですので、こういったカフェを求めております。どなたか是非、携帯も充電可能な電源カフェを作ってください(笑)。
このように特にITサービスの提供を考えるのであれば、技術革新によって多くのサービスや製品が使われていることの前提条件が変わることがあります。
例えば、電話サービスは典型的なものでは無いでしょうか。
トラックバック(0)
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://hirameku.com/mt/mt-tb.cgi/635