第4話 「何故」の嵐
「何故」という感覚は、様々な物事に対してだけでなく人に対しても感じるものです。
いくつか簡単な例を挙げてみましょう。
出来ることなら、瞬時に次の疑問への回答もイメージしてみて下さい。
「何故この人はこのように考えたのだろう?」
「何故この人はこのような行動を取るのだろうか?」
「何故彼はこうしてくれないのだろう?」
「何故部下は自分の言うことを聞かないのだろうか?」
「何故犯罪を犯してしまうのだろう?」
「この人は何故このことに気づいたのだろう?」
「何故政治家には悪いことをする人が多いのだろう?」
「何故公務員は自主的に働きたがらないのだろう?」
「ニートの人は何故ニートなのだろう?」
「私の息子は何故こんなにわがままなのだろう?」
「何故、起業家はリスクあることを選択できるのだろう?」
「みんなが何故同じような失敗を繰り返すのだろう?」
「何故並んでまでこのお店で食事をしたいのだろう?」
「何故昔の人はこのようにしていたのだろう?」。
人との会話の中にも「何故だろうね」というシーンは多々あるかと思います。会話の時だけでなく、様々なシーンで自問自答してみることをお勧めします。
※次回も、この「何故」という感覚について、もう少しお話したいと思います。
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