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ヒラメクトップ第6章 アイデアの習慣

第5話 「何故」の「答え」こそ......

例を挙げればきりがありませんが、「何故」を見つけようと意識していますと「何故」と思う事なんて無限に転がっております。その中でも特に「何故このサービスは人気があるのだろう?」「何故この商品がよく売れるのだろう?」「何故このお店が流行っているのだろう?」といったマーケティング的な「何故」は、ビジネスのアイデアの花に直結することも多いですので是非心がけて頂きたく思います。アイデアの花が多ければ多いほど実る果実の数も多くなることは言うまでもありませんよね。

できることなら、自分の身近な人で、その「何故」の「答え」を教えてくれるような人を捕まえておいて質問攻めにしてみると良いでしょう。あなたが小さい頃にそうしたようにです。残念ながらそういった人が身近にいない場合にはインターネットの活用をお薦め致します。検索することである程度の答えは得られるかと思いますが検索しても出てこない場合には、『教えてgoo』のようなQ&Aサイトで質問をしてみても良いかもしれません。

そういったことに慣れていなければ、回答が得られるかは別として、身近な人に「これってどうしてかなあ?」と取りあえず質問をぶつけてみることも効果的な方法です。意外に思われるかもしれませんが、自分でその答えを見つけられることも多々あるものなのです。また、そういった会話を通して二人の考えの結晶として答えが得られることもあります。

「何故?」と「なぜなら......」がセットになってアイデアの花になっていきますので、とにかく「何故」を日常的に増やすことが有効な手だてと言えますし、このセットが増えていきますと何だか徐々に世の中がどのように動いているかといったこともぼんやりと分かってきたりしますので、この「何故探し」を子供の時のように楽しんで行って頂きたく思います。

※次回も、「何故?」に関連したことですが、あなたの身近にある「当たり前」について「何故?」を投げかけてみるというお話をさせていただきます。

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