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ヒラメクトップ第6章 アイデアの習慣

第9話 人間は一生のうちに脳の1%も使うことができない

こんな話を聞いたことはありませんか?

『人間は一生のうちに脳の1%も使うことができない。』

誰もが1%も使い切れない大容量かつ様々な能力を持つ脳が頭の中にあるのは間違いありませんので、是非ともこき使うのが良いと思います。

アイデアの閃きだけで考えますとテクニックで何とかなる部分もあります。しかし、最も重要なことは、日常的にかつ頻繁にアイデアが出るように、脳を、常に必要な何かを考え続けているという『アイドリング状態』にまで持っていくことであるということは間違いないと考えています。

アイドリング状態とは自動車がいつでも走り出せるような状態であり、脳の話としましては、新しい刺激や情報が入った時にすぐに反応して他の思考回路と結びつけられる状態です。

実践している者からしますと、多くの人ができないのが歯がゆくも感じるのです。くどいのでこれ以上は止めておきます(笑)。

※次回は、アイデアが閃く頭の使い方についてのお話です。

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コメント(3)
ポッタ (2008年12月28日 22:43)

はじめまして、ポッタと言います。個人的に脳に興味があっていろんな本を読んだのですが、一生のうちに脳の1%すら使えない事は始めて知りました。自分の体の事なのにまだまだ謎がいっぱいですね!有効な脳の使い方に興味があるので今後の記事も楽しみにしてます^^

ジヌ (2008年12月29日 00:15)

自分の脳を2~3%使えるようになるだけでも相当な違いが出てくるんでしょうね。すべての人間が2~3%にアップできるようになったら世の中は相当変わるんでしょうね。誰かその方法見つけたら、ノーベル賞かも。

福井直樹 (2009年1月10日 02:06)

ポッタさん、ジヌさん、はじめまして。

脳については解明がされていないので事実では無い
ことかもしれないことを承知でこの内容を書いた
のですが、脳の使い方は人それぞれであることだけは
間違いないです。

私もポッタさんのように本で知識を得ていますが
本当に興味深いですね。

数ヶ月に何度か起きるアイデアが溢れ出す状態を
どうやってコントロールするのかなあって考えた
こともこの本を書くきっかけになりました。

自分の脳なのに自分がコントロールできないという
ことにもとても興味がありますね。