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ヒラメクトップ第6章 アイデアの習慣

第12話 夢はイメージでしか見ない

アイデアが閃かないという方にとっては、アイデアが閃くということを想像することすらできないのかもしれません。また、閃いていたとしても、それに気付いていないかもしれないのです。

閃くということは、必ずあなた自身の頭の中で起こっていることですので、その閃いている頭の中の状態を、他の誰かが見ることはできません。逆に言えば、閃いている人の頭の中がどうなったのかも決して見ることはできないですよね。

それでは、「閃く」ということがどのような状態なのかについてご説明したいと思います。

その前にすみません。この話を誰にでも分かりやすくするために「夢」について少しだけお話します。

見る頻度は人によって違いますが、どんな人でも寝ている時に夢を見ることがあると思います。目をつむっているにも関わらず、自分がその場にいるかのような映像を目にするわけですが、それって実際に目が見ているわけではありませんよね? あくまであなたの頭の中が作り上げた映像であったり、物語であることは間違いありません。

そう、例えばですが、登場する人も何だかおもしろくないですか? 大人になっても小学校の時の友達が登場したり、どこかで見覚えのある人が登場したり、何故かアニメのキャラクターが出てきたり、違う世代の無関係な人たちが一緒にいたりするかと思います。

また、ストーリーも実に様々かと思います。ころころ筋書きが変わったり、同じ夢を何度も見たり、自分では制御することのできない不思議な内容や現実に近い内容を見たりと、実に様々なものでは無いでしょうか?

私のケースですが、飛ぶことができたり、夢を夢と認識していて無茶なことをしたりと、現実とはかけ離れたことも起きることがあります。

別に夢について語りたいわけでは無く、何を申し上げたいかといいますと、夢は必ずイメージ(映像)で見たり、感じたりしているということです。それが文字であっても文字としての像となっているのです。

※次回も、この「アイデアの閃きとイメージ」について、もう少しお話します。

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