第13話 アイデアはイメージで閃く?
前回は、夢は必ずイメージ(像)として映像を見ているというお話をしました。
朝、目が覚めて、目を開けた状態で思い出すのは少し難しいかもしれません。あたなは現実の世界を目で見てしまっていますから、同時に頭の中に見た夢のイメージを再現するということは、同時に映像を二つ見る必要があるためです。
何となくしか分からないかもしれませんが、朝起きて夢を思い出そうとしている、その時の感覚を思い出してもらえればと思います。
自分自身の経験とアイデアが閃くたくさんの人へのヒアリングから、すべての人が、アイデアは「画像や映像のイメージで閃く」ということは、おそらく間違い無さそうだということが分かってきました。
イメージするという行為に、音も人の感情も含まれるのであれば、イメージで閃くのは当たり前ですが、どうやら何かが見えているようです。目を開けたままなのにイメージが閃くこと自体が少し不思議なことかもしれませんが、誰でも経験のあることだと思います。
※次回から2話にわたりまして、イメージで閃くということについて、もう少しわかりやすくご説明しようと思います。
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