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ヒラメクトップ第6章 アイデアの習慣

第15話 何かを見ているんだけど見えてはいない

何かを目で見ているんだけど、見えてはいなくて、心の中でイメージが見えている。そういった瞬間に、あなたの意識は五感とは異なる頭の中の何かに集中しているという状態なのです。

随分、長い説明になりましたがアイデアの閃きという瞬間は必ずこういった状態になっているのです。

アイデアが閃くという人は、ある意味「妄想家」でもあると言えるわけですね。

ただ、妄想しようと思って何かを考えたとしても、簡単には産まれて来ないのがアイデアですので、妄想家がアイデアマンであるというわけでは、残念ながらありません。ただ、素質は大いにあるかと思います。

夢も見ない、ぼ~っとすることも無い、妄想もしない、という人には理解が難しいかもしれませんが、間違いなく多くの人が、必ず、アイデアが閃く状態と近い体験は頻繁に起きていることと思います。

意識的にそういった状態を産み出すことができるかどうかが、アイデアの閃きと関係しているということを何となくでもご理解頂ければと思いますがいかがでしょうか?

※次回は、同じく「フォーカス」という言葉を用いますが、「頭の中のフォーカス」についてのお話です。

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