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ヒラメクトップ第6章 アイデアの習慣

第18話 考えるってどういうこと?

今回はそもそもアイデアを考えるという行為について考えてみたいと思います。

またまたおかしな質問なのですが、そもそも「考える」ということについて考えたことがありますか? では、「考える」ということがどういうことか誰にでも分かるように説明してみて下さい。

(続きを読むのを一旦休止していただいて、30秒ほど考えてみて下さい)

そうです。今、あなたの頭の中で起きた事が「考える」ということです。
で、答えは何かな? なんて考えもしないで正解だけ見ないで下さいね。(笑)

さて、何か言葉が出てきましたでしょうか?
どんなことが起こったのか例を見てみましょう。

「考えるって確かに考えたこと無いかなあ?」
「どういうことだっけ?」
「う~ん、算数の問題を考える。それはやったことあるよな。」
「考えたら答えが出てくる。」
「それが考えるってことか?」
「いや、例えば地球温暖化問題について考えろって言われたらどうするだろう?」
「インターネットで色々と問題について調べてみて自分なりに問題を考える......。」
「ん?その考えるって何だろう?」
「対応策を考えるんじゃないかな?」
「じゃ、対応策を考えるってどういうことだったっけ?」

※次回までに考えてみて下さいね。

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コメント(2)
匿名 (2009年1月10日 00:21)

算数だからですよ。
算数なら小学生でもできますからね(笑)
数学でも中学生ができてしまいますからね(笑)
もう少し高度な学問を目指されると良いと思いますね。

福井直樹 (2009年1月10日 01:51)

その通りです(笑)

誰でも算数を何度も繰り返して練習したと思います。
そして、徐々に足し算が出来るようになり引き算が
出来るようになり、そして複雑な四則演算ができる
ようになったと思います。

それまでに何年掛かるのでしょうか。

最初から四則演算が解ける人はいないでしょう。

アイデアも何度も練習して、徐々に【アイデアの種】
四則演算ができるようになることをお伝えできれば
いいなと考えています。

何年掛かるか分かりませんが努力したいと思います。