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ヒラメクトップ第6章 アイデアの習慣

第56話 目次とタイトルがアクセスキーに

前回ご紹介した例では、目次とタイトルがアクセスキーになっていると考えるべきかと思います。

250ページを書き上げるまでには相当な時間を要していて、実際には4ヶ月間もかかりましたので、何度も何度もそれらのアクセスキーとなる文章を見ながら頭の中に思い出す作業を行っていました。思い出すと言いつつも細部はその都度様々なパターンで頭の中に書いていくという作業を行っていたのです。

そして、書き進めるという作業が行われていく内にも、うまく表現できていなかった部分について、またアクセスキーを追加していきました。この作業はアイデアを閃く時と同じで日常の作業の途中で見つけたり、誰かと会話している時に見つけたり、本を読んでいる時に見つけたりといった感じです。

僕は文章を書くのが本当に苦手でしたので、本を書くと言っても大変な作業でして、メールを書くのも相当時間が掛かるのです。

時間はかかりましたが、この自分にアクセスするキーだけを書き留めておいたことによって書き出していく作業は自分としてはかなり早く進んだように思いますし、4ヶ月前に思い付いた内容を忘れることも全く無かったといえる結果が出たのです。

※次回は、「自分にアクセスするキーを作る」と言う行為について、もう少し具体的に説明したいと思います。

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