第24話 イメージ力アップ術(イメージした角度を変える)
その6:イメージした角度を変える
客観的にあなたが見えるようになれば、今度はテレビでタレントが足下から顔までカメラでなでられるかのように角度を自在に変えてみて下さい。慣れてくれば、右から左から、自分がどのように見えているかもイメージできるようになります。
その4との違いは、他人の目になって見てみるということが大切だということです。どう思われている、どう見られるということを感じられるようにする訓練です。
その7:見えない部分をイメージする
あなたの背中は鏡を使っても見えないかと思います。それでは、幽体離脱のようにあなたの背中の上の方からあなたを見ている映像をイメージしてみて下さい。答え合わせはできませんがあくまでこれはイメージを作り出す訓練ですから、とにかく映像を作り出して下さい。
その8:全ての方向をイメージする
集大成とも言える訓練ですが、あなたを中心として近くにあるものや天井、床、後ろに有るものを見ずにイメージして見て下さい。イメージ力が強くなるまでは、まずは天井の様子、床の様子など部分部分でしかイメージを作ることができないのですが、慣れて来ますと一度にたくさんの情景をイメージにすることができるようになります。しかものぺっとした写真としてではなくしっかりした3次元映像になって再現されるはずです。
※次回は、さらに高度になりますが、「イメージの中で歩く」という訓練法をご紹介します。
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