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ヒラメクトップ第9章 アイデアの実

第4話 アイデアの花の選択

前回はSWOT分析をご紹介しましたが、実際に行うのに多くの時間を必要としますし、分析に力を入れすぎてしまっては、分析自体が目的になってしまいかねません。

そこでアイデアの花がヒラメキ、実ったとして、自分(たち)にあったアイデアの実がなるのかどうかの判断における大切な要素を簡単にまとめてみました。

【適性】チェックにおいて特に重要な部分は、


  • 自分たちの強みを活かしている事業であるか

  • 自分たちの弱みが著しいマイナスにならない事業であるか

  • 自分たちの身の丈にあった規模の事業であるか

  • 構成メンバーや所属法人における経験があるか

  • 資金的に問題無いのか


これらの5項目です。

このようなことを考慮しつつ美味しい実に育てていくわけですし、時には廃棄処分も必要になるのです。そもそもヒラメクアイデアはそれなりに身の丈にあったものであることが多いと思いますが、上記のような検証によって良い実になるかの選別が出来ます。

※次回からは【適性】は変化することもあるし、自ら変えられることもある。つまりそのタイミングでさえも重要であるということをお話ししたいと思います。

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